Lumenier QAV250はFPVレーシングクワッドの分野で最も使用されている機体フレームの一つで、その品質と有名なドローンパイロットである Charpu 氏が使用していることもあってブランドとして確立されFPVレーシング用として代表的な機種の一つと言えます。ここでは標準的なFPVドローンの組み立ての例としてその手順を紹介したいと思います。
QAV250の製品サイト
http://www.lumenier.com/products/multirotors/qav250
QAV250にはグラスファイバー(G10)モデルとカーボンファイバー(CF)のモデルがあります。ここではG10のフレームを使っていますがLEDの取り付け方法が違うだけでその他は同様の手順で作成できます。
QAV250 G10 Build Manual
http://www.lumenier.com/products/multirotors/qav250/build-manual
QAV250 Carbon Fiber Build Manual
http://www.lumenier.com/products/multirotors/qav250/build-manual-carbon-fiber
パーツリスト
フレーム:Lumenier QAV250
フライトコントローラー:Abuse Mark Aflo Naze32 Acro
ESC:Emax SimonK 12A Brushless ESC Speed Controller x4
モーター:SunnySky X2204S-16 2300kV Brushless Multirotor Motor x4
FPVカメラ:Fatshark 600TVL FPV tuned CMOS camera
FPV送信機:FatShark 5.8ghz 250mW A/V Transmitter
コントローラー用受信機:FrSky D4Rii
その他必要なもの:フライトコントロラー固定用のナイロンスペーサーとナイロンネジ
LEDに給電するためのワイヤ(赤・黒)
(この構成は2015年春頃のもののためすでに古いものとなっています。)
QAV250フレーム
パワーディストリビューションボードにESCを半田付けします。
各ESCへの信号線がどのプロペラに対応しているものなのかタグをつけておくと後で便利です。
各パーツの取り付け位置を決めていきます。
LEDを前後に取り付けます。前方白、後方は赤になりますので間違えないように気をつけます。
モーターを回転させてみて回転方向が間違っていないか確認します。
回転方向が逆の場合は3本のワイヤーのうち2本を入れ替えます。
レシーバーへの電源と信号線をNaze32に取り付けます。ピンでつけても良いのですがここでは直接パッドに半田付けしました。
余分なワイヤ等を結束バンドなどで固定します。
受信機はトップパネルの下に両面テープで固定しました。
FPVの送信機はトップパネル上部に仮置きしました。(後で下部の内側に両面テープで固定しました)
とりあえず完成です。
初めまして 三ツ股と申します
CC3Dのセットアップでネットを彷徨ってましたらここに辿り着きました
教えて頂けないでしょうか
当方CC3DをSBUS接続 オープンパイロットで設定していますが ブザーの設定が上手く機能しません
CC3Dでアクセサリー0番でスイッチ機能していますが
ブザーを何処に接続したらいいのでしょうか?
FCの5番や6番にプラスマイナスで接続すると鳴りっぱなしになります
接続場所が違うのでしょうか?
おヒマな時で結構ですので 教えて頂けないでしょうか
宜しくお願いします
三ツ股さま
ページをご覧いただきありがとうございます。
申し訳ありません。CC3Dはずっと昔に何度か使ったっきりで使わなくなってしまったのであまり経験もなく適切なアドバイスを差し上げることができません。
検索するといくつかのサイトでCC3Dでのブザー設定の記事がありますがそういったものはご確認済みですよね。
http://www.hobbynet-jp.com/blog2/?p=1194
どなたかご存知の方からアドバイスがありましたらぜひお願いします。
アドバイスありがとうございます
ホビーネットさんのブログは拝見してまして
その通りにセットしてもダメでしたので ホビーネットさんにコメントしたくても やり方が分からず 悩んでました
CC3Dはもう古いのでしようか?(笑)
FCも色々考えてみます ありがとうございました