一度機体を仮組を行っているので部品の配置や接続手順のイメージが湧いているかと思います。仮組で決めた位置に部品を配置し固定していきます。また余分なワイヤ等をカットしたり半田付けをします。フライトコントローラから各ESCへの制御信号の配線を間違えるとトラブルの元となりますので間違いのないように確認します。(私はよく間違えます。)
レーサークワッドなどで使用するブラシレスモーターはESCからの3本のワイヤを接続しますが、このうち2本を入れ替えることでモーターの回転方向が反転します。まずは適当に接続をして組み上がった段階で次の設定の段階で正しいモーターの回転方向となるように調整します。
最終的な部品の固定や配置、接続は全ての動作が確認してから行うものとしてこの段階では配線や部品の取り付けについては後で調整ができるように余裕を持った状態で行うと良いでしょう。